【本気(マジ)】奄美の希少な動物を守れ! 環境省、犬猫にマイクロチップを無償で埋め込み ※先着200匹だけね

奄美の犬猫にマイクロチップ支援

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20170930/5050000427.html
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野生化した猫や犬から奄美地方の希少な動物を守る取り組みに力を入れている環境省は、
ペットの犬や猫の管理を徹底してもらうため今年も、
奄美大島と徳之島でマイクロチップの無償提供を始めました。

奄美大島と徳之島では、猫が野生化して国の特別天然記念物アマミノクロウサギなどの
希少な動物を襲うケースが相次ぎ、対策が課題となっています。
環境省はペットの猫や犬の管理を徹底し、希少な動物の保護につなげようと、
平成20年度からペットの猫や犬に小型のマイクロチップを埋め込む事業を行っています。

マイクロチップは専用の機械で番号を読み取り、データを管理している自治体に照会すると、
飼い主の名前や連絡先がわかるようになっています。

今年度のマイクロチップの無償提供は、29日から始まりました。
来年3月30日までに、環境省が指定している3か所の動物病院でチップを埋め込めば、
環境省がチップの代金と装着の費用を負担します。

ただ、無償となるのは、今年度は先着200件だということです。

この事業でマイクロチップを装着した猫と犬は、昨年度までに1676匹に上っているということです。
奄美自然保護官事務所の岩本千鶴自然保護官
「希少な生き物を守るためにも飼い主はペットを室内で飼うことを徹底するなど、
責任を持って飼ってもらいたい」と話しています。

09/30 10:12