九電営業所に「こども食堂」開く
http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064339171.html
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地域の子どもたちの健やかな成長につなげようと、無料で食事を提供する
「こども食堂」の場所として、電力会社の日南市の営業所が活用されることになり、
３０日、初めての食堂が開かれました。
「こども食堂」を運営する日南市のボランティア団体「つわぶきの会」に協力しようと、
九州電力は、日南市の中心部にあって、人が集まりやすい営業所を無償で提供することになりました。
営業所１階にあるコミュニティスペースには、市民向けの料理教室で使用している
冷蔵庫や調理器具などがそろっています。
３０日は、営業所で初めての食堂が開かれ、会のメンバーら１０人が
市民から提供された食材を使って豚肉のニンニク炒めなど１０品のおかずを作りました。
そして、小さな子どもやその親など３０人ほどが訪れました。
「つわぶきの会」は、「こども食堂」を九州電力の営業所では、毎月第４土曜日に、
これまで活動してきた幼稚園だった建物では、毎月第２土曜日に開くことにしています。
「つわぶきの会」の西明美代表は
「この場所は雰囲気が明るく、調理器具もそろっていて便利で、感謝しています」
と話していました。
九州電力日南営業所の濱砂睦司所長は
「多くの子どもたちに利用してほしいです」
と話していました。
09/30 17:36
