【自由党】 山本共同代表 希望との合流に限らず野党結集模索を

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自由党の山本共同代表は、東京都内でNHKの取材に対し、小沢代表が希望の党と連携したいとして交渉を続けていることについて、希望の党との合流などに限らず、野党が結集する形を模索すべきだという考えを示しました。

この中で自由党の山本共同代表は、来月行われる衆議院選挙に関連して、「森友学園加計学園の問題で幕引きを図るための全く身勝手な解散だ」と批判しました。

また山本氏は、小沢代表が希望の党と連携したいとして交渉を続けていることについて、「『現在の悪政を終わらせる』という1点では、合意できる部分もあると思うが、『裸の王様』を追い出した先に、『裸の女王様』がいるとしたら、ややこしいことになると危惧している」と述べました。

そのうえで、山本氏は「野党結集にもいろいろな形があり、1つになること以外にも、いろんな選択肢があると思う」と述べ、希望の党との合流などに限らず、野党が結集する形を模索すべきだという考えを示しました。

9月30日 18時45分

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