http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170930/k10011162931000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_041
くりの生産量が全国有数の茨城県笠間市で、ことし採れたくりを味わう催しが開かれ、大勢の家族連れなどでにぎわっています。
この催しは、くりの栽培面積が日本一で生産量が全国有数の笠間市のくりを味わってもらおうと、収穫の時期に合わせて毎年開かれています。
笠間市の市民センターの駐車場に設けられた会場には、地元の農家や菓子店などの露店が並び、焼きぐりやくりを使った菓子などが販売されています。
会場には菓子作りを体験できるコーナーもあり、訪れた人たちはくりのペーストが入ったカップケーキにくりの甘露煮やチョコレートなどを乗せて飾りつけていました。
また、くりを手ですくって重さを当てるコーナーもあり、大勢の家族連れなどでにぎわっています。
茨城県ひたちなか市から家族で訪れた男性は「子どもたちに食べごろのくりを見せたくて連れてきました。柔らかくておいしいです」と話していました。この催しは、笠間市の「市民センターいわま」で、30日と1日の午前9時から午後4時まで開かれています。
9月30日 11時34分