【大分】手作りかかし200体ずらり、稲穂と揺れる 案山子まつり

好天に恵まれた30日、大分県日田市天瀬町本城で開かれている「案山子(かかし)まつり」には多くの観光客が訪れていた。まつりは10月28日まで。

 祭り会場には、地元住民らが手作りしたかかし約200体が川沿いの道や刈り取りが終わった田んぼにずらりと並び、秋の気配を感じさせる。

 訪れた人たちは、秋風に揺れる稲穂の向こうに並ぶかかしと一緒に写真撮影をして楽しんでいた。遠くから見るとどっちがかかしかわからないほどだ。(河合真人)

2017年9月30日19時35分
http://www.asahi.com/articles/ASK9Z5H1XK9ZTQIP014.html

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