連合「希望者を全員受け入れなければ、支援を考え直す」 希望の党への反発の声が広がる

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10月の総選挙に向けて、小池東京都知事が率いる希望の党は、30日も民進党との間で、候補者の調整を進めている。しかし、選別を受ける民進党内や支持団体の連合から、反発の声が上がっている。
希望の党の若狭前衆議院議員民進党の玄葉元外相は、30日も候補者調整をめぐる協議を続けていて、2日にも、1次公認の候補者を発表する方向。
一方で、希望の党の小池代表は、憲法改正や安全保障で政策が合わない民進党前議員の排除を明言している。
こうした中、排除される可能性のある民進党の枝野代表代行が無所属での出馬を検討し、考え方の近い議員らとの新党結成も視野に入れていることがわかった。
また、民進党を支持する連合からも、「希望者を全員受け入れなければ、支援を考え直す」と、希望の党への反発の声が広がっている。
一方、小池氏は午後、大阪府の松井知事、愛知県の大村知事と会談し、総選挙での連携について協議する見通し。