全国交通安全運動初日イヴに署長以下幹部が懇親会 → 翌朝トンマが酒臭いまま車で出勤 基準超・山口県の下松署

下松署課長酒気帯び運転疑いで捜査

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064411071.html
NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

下松警察署の地域課の課長が、今月の秋の全国交通安全運動の初日に、
酒気帯びの状態で車を運転し出勤していた疑いがあるとして、
警察が捜査していることが明らかになりました。

関係者によりますと、前日の夜に、下松警察署の署長など幹部が出席した懇親会が開かれ、
この課長も参加していたということです。

警察関係者によりますと、下松警察署の50代の地域課の課長は、秋の全国交通安全運動初日の
9月21日、車で出勤した際に酒のにおいがすることに署員が気づき、
基準を超える量のアルコールが検出されたということです。
前日の夜に下松警察署の署長など幹部が出席した懇親会が開かれ、
この課長も出席していたことが分かりました。

取材に対し、警察は酒気帯び運転の疑いで捜査していることを認めた上で、
署員の所属や階級については「捜査中なので言えない」として明らかにしていません。

課長は現在、出勤していないということです。

県警察本部監察官室の杉野秀人次長は
「下松警察署員を飲酒運転の容疑で捜査、調査していることは事実です。
処分については捜査の結果に基づいて適正に判断します」
とコメントしています。

09/30 17:59