【野球】日本ハム新球場構想、球団側が北広島市に施設案を示す…札幌市には提示していないアマ球場やキャンプ施設などの整備も検討©2ch.net

アマ球場やキャンプ場も 日ハム、北広島市に施設案示す
09/30 05:00

プロ野球北海道日本ハムファイターズの新球場を核とするボールパーク構想で、
誘致を目指す北広島市と球団は29日、札幌ドーム内の球団事務所で11回目の実務者協議を行った。
球団側は、北広島市内の候補地に球場を設ける場合を想定した施設配置案を市側に提示。
札幌市内の2候補地の案には盛り込んでいないアマチュア向け第2球場や豪華キャンプ施設などの
整備も検討していることを伝えた。

北広島市内の候補地は「きたひろしま総合運動公園予定地」の約20ヘクタール。
候補地から最寄りとなるJR駅の新設を想定した上で、敷地の広さを生かして、球場や商業施設に加え、
室内練習場や選手寮、豪華なキャンプ「グランピング」を行う施設、アマチュア向け硬式野球場も配置した。

球団側は今月11日、札幌市に対し、旧道立産業共進会場周辺(札幌市豊平区、12・7ヘクタール)と
北大構内(同北区、10ヘクタール)の2カ所の候補地での配置案をそれぞれ提示していた。

球団の前沢賢事業統轄本部長は、非公開で行った29日の協議終了後、
「室内練習場、寮、キャンプ施設などは札幌市には提示していない」と話した。
北広島市の川村裕樹企画財政部長は「われわれと方向性が同じことが確認できた」と評価。
市は今後、配置案をもとに優遇策の検討などを行う。次回協議は10月25日。

北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/135493